コーチングの資格は取るべきなのか?弊社の起業相談にお申し込みをされている方の多くが、コーチやコンサルタントとしての起業を目指している方です。

その中で、コーチングの資格を取るべきなのかというご相談をいただくことが多々あります。

この記事では、コーチングの資格を取るべきかという質問で私がお伝えしていることをシェアさせていただきます。

 

 

コーチングとは

まずは、コーチングとはどんなモノなのかを簡単にお伝えします。

コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。理論体系はないため、対話手法も含め、既存の心理学やカウンセリング等の理論・技法を借用して構成される。内容は事業者によって異なる。

引用元:ウィキペディア=コーチング

ウィキペディアには、上記のように書かれています。

もっと簡単にシンプルにすると、コミュニケーションサポートスキルと言えます。

部下にコーチングを行うことで「気づき」を与え自ら考え行動するようになる為、会社内での「人材育成」のカリキュラムとして活用されています。

また、親子や夫婦の関係、上司部下の関係など「人間関係を良くする」ことが期待できます。

さらに、「目標」を持っている人をサポートし目標達成までのスピードを早めることにも効果的です。

コーチングはうまく活用することで、仕事や人間関係などをより良くするスキルです。

資格がなくてもコーチになれる

コーチングの資格は取るべきなのか?理解しておかなければならないことは、コーチングの資格は民間団体や企業が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格であるということです。

医者や弁護士、看護師のような国家資格とは別物です。

認定する団体のレベルによって、コーチングのレベルも違います。

数回の講義だけで認定資格を発行する団体もあれば、座学以外に実際に数名に実践し経験した上で資格を発行するという団体もあります。

ですので、あなたが資格を持っていなくても、今すぐにコーチという肩書きをつけても問題ないということです。

資格を取っても9割以上の人が成功できない

コーチングスクールで学んで資格を取得するのにかかる費用は、団体や企業によって様々ですが30〜100万円ほどです。

しかし、30万〜100万円の投資をして資格を取得しても、受講費用すら回収できない人が多くいます。

また、受講費用は回収できてもコーチングだけで食べていける人は極わずかだということです。

現在様々な企業、団体がコーチングスクールをやっていて、そこのスクールを卒業したコーチング資格保有者は数万人います。

その中でも、コーチとして成功している人は、1割もいないと言われています。

資格を取ることと成功は別

つまり、資格があることと、コーチとして成功するかしないかは別の話だということです。

高額な授業料を支払ってコーチングの資格を取得しても成功できない人がいますし、コーチング資格を取らずに、コーチングに関する本を一冊だけ読んで成功している人もいます。

コーチングの資格を取れば成功できるというのは、危険な思い込みです。

 

マーケティングができないと独立・起業は困難

コーチングの資格を取るということは、コーチングのスキルを身に付けるということです。

コーチングのスキルを身に付け、そのスキルを磨いたとしても、それだけではビジネスとして成立しないのです。

特にコーチングは、車や食品などと違い、目に見えないわかりづらい商品です。

それを伝えるスキルも必要ですし「先生業」とも言えるので、積極的な営業をして売り込むビジネスではなく、「コーチングを受けさせてください」と相手から選ばれることで成立するビジネスでもあります。

その為には、マーケティングは欠かせません。

あなたのクライアントになる可能性が高い人(見込み客)を集客しなければいけませんし、信頼を構築しなければなりませんし、選ばれ「コーチングを受けさせてください」と相手から言われなければなりません。

最初は紹介で何とかなるかもしれませんが、それが続くとは限りません。

だからこそ、マーケティングが重要になってくるのです。

資格はあることに越したことはない

とは言っても、資格を持っておくことに越したことはありません。

なぜなら、一般の人は、コーチングの資格があるだけで「コーチングの専門スキルがある」と思うからです。

コピーライティングで、読まない・信じない・行動しないという3つのNOTという基礎があります。

簡単に説明すると、これは「人は100%読まない」「人は100%信じない」「人は100%行動しない」ということを前提に一つずつクリアしていく文章にしていくということです。

つまり、話を聴きたくないと思っている人に対して、「どのようにすれば聴いてもらうことができるか」ということを一番最初にクリアしなければなりません。

コーチングの資格を持っていれば、「話を聴いてもらう理由」になります。

人は悩んだり困ったりすると「素人」の話はまともに聴きませんが「専門家」の話は聴いてくれます。

このように、資格を持っていることを有効活用することができれば、持っていない人よりも信頼性は高くなり、話を聴いてもらいやすいと言えます。

お金を掛けてでも資格を取るべきなのか?

本題の資格を取るべきか?という質問の答えですが、私の意見としては、現在お金に余裕があるのであれば、コーチングの資格をとっても良いとは思いますが、資格を取るだけの為にお金を投資するのはやめた方が良いという意見です。

スキルを得るだけであれば、高額な講座にいく必要はないと考えます。

実践に勝るモノはない

コーチングの資格は取るべきなのか?私は、コーチングだけではなく、マーケティングなど全てのことで実践以上の勉強はないと思っています。

もちろん、コーチングの最低限の基礎は必要ですが、実践を繰り返すことが何よりも重要です。

それによって、スキルが向上して「クライアントの目標達成のサポート」ができるようになるのです。

コーチングスクールは、座学が多く実践的なことが少ない上にマーケティングに関しては無視です。

だから活躍することができないコーチばかりを増やしているのだと思います。

本気で起業したいのであれば…

本気でコーチとして起業したいのであれば、何の専門コーチになるのかを決め、ニッチな分野でのエキスパートとして起業すべきです。

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