OLや主婦など女性が起業することが珍しくない今、弊社の起業相談も7割が女性です。

今、SNSがビジネスでも大きな役割を担っていて、女性ならではの写真の撮り方、文章の書き方など、様々な面で女性が活躍しやすい環境だとも言えます。

しかし、ただ適当にSNSを運用していても効果を発揮することはできません。

やはり、ビジネスはポジショニングが大切になります。

弊社がオススメしている専門家起業でも、ポジショニングが重要なポイントとなります。

そこで、この記事では、女性が好きなことを活かして起業する為にも重要なポジショニングをどのように明確にするのかを解説していきます。

あなたが正しくポジショニングを設定しビジネスを行えば、ライバルや競合とは違った土俵でビジネスを行うことができ、売上を大きく伸ばすことができます。

反対に、ポジショニングの設定を間違えてしまうと、ライバルや競合と比較されてしまい、活躍することができないでしょう。

1:ポジショニングとは何か?

女性 起業 ポジショニングアメリカ合衆国のマーケティング戦略家ジャック・トラウト(Jack Trout)は、「情報社会での勝敗は、ポジショニングにかかっている」と、著書ポジショニング戦略の中で言っています。

ポジショニングを簡単に言えば、「あなたの商品・サービスは他と何が違うのか」ということです。

つまり、唯一無二になるということです。

このポジショニングで、あなたの商品・サービスが選ばれるか選ばれないかが決まってしまいます。

ポジショニングを正しく行わなければ、ライバルや競合との差別化が図れずに、埋もれてしまいます。

あなたのメッセージが届かないだけではなく、ライバルが値下げしたら自分も値下げしなくてはいけなくなったりという価格競争にも巻き込まれてしまいます。

「○○と言ったら…」あなたの商品・サービスというイメージをお客様の頭に作り上げるのです。

例えば、

  • 「5歳若返るメイクを教えて欲しいなぁ…そうだ!メイクの専門家の○○さんに相談しよう!」
  • 「来月、彼と海に行くことになったけど、お腹周りが…そうだ!くびれ作り専門の○○さんに相談しよう!」
  • 「リスクなしで起業したいなぁ…そうだ!起業コンサルタントの○○さんに相談してみよう!」

というようにイメージづけする戦略です。

2:ポジショニングを明確にする3ステップ

女性 起業 ポジショニングまずは、あなたの商品・サービスのポジショニングを設定して相手に伝わるように明確にする必要があります。

自分のポジショニングを間違ってしまうと、お客様があなたの商品・サービスをイメージすることができないので、選ばれることはありません。

ポジショニングを明確にしなければ、どんなに広告を使っても、集客することができないのです。

では、あなたがポジショニングを明確にするための3ステップをお伝えします。

ポジショニングを明確にするステップ1
ターゲットを絞り込む

「全ての人のどんなお悩みでも解決します」と伝えても、誰にもメッセージを届けることができません。

多くの人が絞り込みを恐れ、客層を広げてしまい、結果的に誰の心も射止めることができないのです。

起業した当初は、とにかく売上が欲しくて「あれもできますし、これもできます」と宣伝してしまいがちです。

しかし、当然それでは、あなたの商品・サービスが何なのか理解できません。

ですので、まずは誰に向けた商品・サービスなのかを明確にします。

ターゲットを絞り込み、たった一人の理想的なクライアント像を創り上げるのです。

そうすることにより、メッセージ性が強くなり、それに適した人にあなたのメッセージが伝わるのです。

一人に絞り込むと、それだけお客様が減ってしまうのでは…という恐れがあると思いますが、そうしなければ情報が溢れている現代では、他と同じになってしまい、誰にも選ばれないという最悪の状態になってしまいます。

一人に絞り込んでいても、共感する部分が一つでもあれば、その人以外も集まってくるので、安心して思い切って絞り込みを行うべきだと言えます。

ポジショニングを明確にするステップ2
専門性を絞り込む

ターゲット同様、あなたの商品・サービスで解決する専門性も絞り込みます。

例えば、「ダイエット」だけでは、ライバルや競合が多すぎてしまいます。

多くのライバルや競合の中から選んでいただくことは、困難になります。

そこで、様々な視点から絞り込みを行います。

例えば、脚や顔、ウエストなどの部分に絞ることで、唯一無二を創りやすくなります。

または、特性を出すことも有効です。

一時期流行った「バナナダイエット」「書くだけダイエット」などのような新しいモノも効果的です。

あなたのターゲットがどんな悩みや問題を抱えていて、どんな願望を持っているのかを考えましょう。

ターゲットと専門性を絞り込むと、独自のポジショニングを創り出すことができます。

ポジショニングを明確にするステップ3
ベネフィットを加え、メッセージに変換する

ここまでを設定したら、次にベネフィットを加え、メッセージに変換します。

例えば、

  • ターゲットは「料理が苦手な新米主婦」
  • 専門性は「簡単一品料理」
  • ベネフィットは「旦那さんとより良い関係が保てる」

これにより

  • 「料理が苦手な新米主婦でも、5分でできる簡単一品料理レシピ講座を開催しています。手軽に一品増やすことで夫婦関係がより良くなります。」

と明確なポジショニングが出来上がります。

他にも、

  • ターゲットは「顔のたるみが気になり始めた45歳女性」
  • 専門性は「顔面体操」
  • ベネフィットは「7歳若返る」

これにより

  • 「顔のたるみが気になり始めた女性に顔面体操を教えています。毎日3分やるだけで3ヶ月で7歳若返ったと言われます。」

と明確なポジショニングが出来上がります。

 

3:ニッチな分野でナンバー1を目指す

女性 起業 ポジショニング日本一の山は、富士山という答えがすぐに出ると思いますが、日本で二番目に高い山は?と聞かれても答えられる人は少ないです。

100mが世界一早い人は、「ボルト」と答えられますが、やはり2番目は出てきません。

ですので、あなたは一番にならなければいけないのです。

最初から大きな分野で一番になることは難しいとは思います。

しかし、ターゲットや専門性を絞り込み、ニッチな分野であれば、一番になることができるはずです。

市場の大きさに関わらず、お客様というのはその市場で一番知名度が高かったり、優秀な商品・サービスを選びます。

まずは小さな市場で一番になり、そこで力を蓄えたらより大きな市場でトップを目指すのです。