専門家として起業して失敗する人には決まったパターンがあります。

弊社がおすすめしている専門家起業は、本業の休みの日や空いた時間を使う週末起業からスタートすることができ、リスクを最小限にできるのですが、起業ですので100%成功できるという保証はありません。

ですが、失敗のパターンを知っておけば、同じ失敗をしないように避けることができるようになりますので、成功率も高まると言えます。

この記事では、専門家として起業して失敗する5つのパターンを紹介します。

これを理解し、同じ失敗をしないようにして、成功確率を高めるようにしましょう。

専門家として起業して失敗するパターン1:
成功しにくい条件で起業してしまう

起業 失敗パターン成功するためには4つの条件があり、そのビジネスモデルを無視して起業した場合、高い確率で失敗してしまいます。

まずは、専門家として起業し成功するための4つの条件を確認してください。

  1. 初期費用が安く済むこと
  2. 粗利が大きいこと
  3. 固定費が小さいこと
  4. リピート性があること

成功しにくい条件は、この反対の条件だと言えます。

  1. 初期費用が高いこと
  2. 粗利が小さいこと
  3. 固定費が大きいこと
  4. リピート性がないこと

専門性を持ったコーチやコンサルタントのビジネスは、一般的に成功しやすいビジネスの4つの条件に当てはまるはずです。

専門家として起業し成功するための4つの条件を満たすビジネスではない限り、勢いに任せて起業するべきではありません。

専門家として起業して失敗するパターン2:
世の中に存在していないビジネスでの起業

起業 失敗パターン画期的なアイディアが出てきて、インターネットで調べても類似するビジネスモデルが存在していない場合、成功したときのリターンは予想もできない大きいモノとなりますが、残念ながら成功するのは非常に困難です。

もしあなたが「このビジネス、面白いし、絶対にうまくいく!」と自信を持っているとしても私は「やるべきではない」と思います。

なぜなら、本当に良いビジネスであるのであれば、すでに実践し成功している人がいるはずです。

成功モデルがないのであれば、人が思いつかなかったのではなく、うまくいかないビジネスなのです。

今はインターネットや書籍などで様々なノウハウを手に入れることができます。

その成功パターンをモデリングすることが成功への最短距離です。

 

専門家として起業して失敗するパターン3:
勢い任せで起業する

起業 失敗パターン勢い任せで起業することは危険です。

まずは、市場があるのかリサーチすることが重要です。

コーチやコンサルタントとして起業することは、スタートのハードルがかなり低くいので、誰でもすぐに始められてしまいます。

そのため、事前のリサーチを全くしないで勢いだけで起業してしまう人が多くいます。

しかし、コーチングの資格を取ったけど、独立・起業することができないで資格を無駄にしてしまっている人がほとんどです。

専門家として起業する前に、あなたの提供する専門分野の知識や経験、ノウハウといった価値を欲しいと思うクライアントがいるのかどうか、リサーチと検証をしておくことべきです。

専門家起業の場合、最初はブログがおすすめです。

まずは、アメブロなどの無料ブログサービスを使ってあなたの専門分野に関するブログを書いてみてください。

50記事から100記事も書けば、あなたの提供する専門分野の知識や経験、ノウハウといった価値を欲しいと思うクライアントがいるのかどうかの反応が得られるはずです。

もし記事を書いても何も反応がないなら、それは、市場がないと判断して良いと思います。

ただし、手抜きの記事ではなく、しっかりとあなたの専門知識やノウハウを良質なコンテンツとして提供することを意識した記事を書くことが重要です。

そして、ブログだけでなく、Facebookやメルマガも起業前に始めておくと良いですし、あなたが専門家として本気で成功したいと思っているのであれば、弊社の起業相談に参加することもおすすめします。

また、あなたの専門知識やノウハウを欲しいと言ってきて売れた場合、すぐに会社を辞める決断をする方がいます。

これも危険です。

一人や二人に売れたとしても安定させることができない場合や、生活できるほどの売上にならない可能性もあります。

ですから週末起業で開始して、安定した売上が確保できた、ある程度の売上に達してから会社を辞める、という慎重さも重要です。

少なくとも週末起業で、あなたが今、会社の給料としていただいている金額の倍以上を3ヶ月連続で稼げるようになったら会社を辞めるべきだと思います。

 

専門家として起業して失敗するパターン4:
自己資金以外で起業する

起業 失敗パターン「借金をしてでもチャレンジしろ!」という方がいます。

それは、自分自身の甘えを捨てることが大切だからという理由だと思います。

しかし、私は、借金してビジネスを始めるのは避けるべきだと思っています。

私自身も借金をしたことがありますが、返済するまで常に不安が押し寄せてきました。

特にスタートする時に借金をしてしまうと、数ヶ月でリタイアという状況も考えられます。

冒頭でお伝えしたように、どんなにリスクが少ないお手軽な起業法である専門家起業でも100%確実に成功するということはありえません。

失敗する可能性も相当あるわけですから、リスクは最小限にしておく必要があります。

起業の際は借金をしないことは、専門家起業の大前提です。

一般的に専門家起業の場合、起業準備に資金は10万円程でスタートできます。

ですので、しっかりと専門家起業の内容を把握した上で起業するようにしてください。

専門家として起業して失敗するパターン5:
目標や期限を決めないで起業する

起業 失敗パターン

週末起業からのスタートで、リスクもほとんどないからといって、ダラダラとやっていては意味がありません。

目標や期限を決めて、どういう状態になったら会社を退職し一本にしていくのか。

そして、どんな状況になったら起業を諦め撤退するのかも決めておくべきです。

失敗しても粘って傷口を大きくするのではなく、一度スパッと撤退し、新たな方法を検討してから再挑戦することは決して恥ずかしいことではありません。

例えば、

  • 3ヶ月以内にファーストキャッシュを得られなかったら
  • 1年間で500万の収入を得られなかったら
  • 最初に決めた資金が底を尽きたら

など、なんでも構いませんので、こうなったら撤退する、と決めましょう。

まとめ

起業 失敗パターン起業すると、今後ずっと起業家として生きていかなくてはなりません。

一度起業してしまうと、サラリーマンに戻ることは厳しいでしょう。

その理由は単純で、今の日本は一度起業した人の再就職がとても厳しいからです。

特に35歳を超えてしまえば、何かのコネがなければ、ほぼ間違いなく誰も雇ってくれません。

もしもの場合、取引先に拾ってもらうということを考える人もいるかもしれませんが、現実はシビアです。

よっぽどあなたが優秀ではない限り、引き抜いてくれることはありません。

ですので、いかに失敗するパターンをやらないが重要なのです。

専門家として起業して失敗する5つのパターンをまとめると、

  1. 成功しにくい条件で起業してしまう
  2. 世の中に存在していないビジネスでの起業
  3. 勢い任せで起業する
  4. 自己資金以外で起業する
  5. 目標や期限を決めないで起業する

もしあなたがまだ起業していないのなら、この失敗する5つのパターンを理解して、専門家起業に望んでください。