もしかしたら、あなたはこれまで、

  • 他との違いを作らなければ選ばれない
  • 差別化をすることが大切だ
  • USPを明確にしろ!

と書籍やセミナー、起業家のブログなどで、このような言葉を目にしてきたかもしれません。

専門家として起業し、ビジネスをしていく上でも、やはり「差別化」は欠かすことができません。

あなたが、どんな専門家となったとしても、似たような活動をしているライバルや競合がたくさんいると思います。

たくさんのライバルや強豪の中から、クライアントに選んでもらい、ビジネスにつなげいくには差別化が必要なのです。

専門家に限らず、ビジネスを行なっているほとんどの企業や個人は「差別化」を意識しているのですが、その多くが勘違いをしてしまっています。

そこで、この記事では、専門家の正しい差別化についてお伝えしていきます。

差別化の勘違い

差別化差別化を意識している人がおかしている勘違いとは、他者と比べて「ここが優れている」といった優位性を差別化だと勘違いしてしまっているということです。

差別化とは優位性ではなく「違い」なのです。

他と比較・検討されてしまうということは、差別化にはなっていないのです。

では、比較検討されない「差別化」をするにはどうすればいいのでしょうか?

差別化の方法は様々ありますが、弊社で普段お伝えしている3つの方法をご紹介します。

正しい差別化1:ターゲットを絞り込む

差別化あなたは、自分の持っている専門的な知識や経験、ノウハウを活用し、できるだけ多くの人の悩みや問題を解決させたい!と思っているでしょう。

老若男女の幅広い世代の問題解決ができると思います。

しかし、あえてターゲットを絞り込む必要があります。

例えば、本屋に行き「一人暮らしの男の為のチャチャッとレシピ」というタイトルの本があったとします。

 

明らかにこの本の対象者は「一人暮らしの男性」ですので、「一人暮らしの男性」以外はこの本は目に入ってきません。

ですので、「年収3,000万以上の独身男性専門のパーソナルトレーナー」「シングルマザー専門の結婚相談所」などターゲットを絞っただけで、明らかな「違い」となります。

正しい差別化2:ベネフィットを絞り込む

 

差別化ベネフィットとは、クライアントが商品・サービスを購入することで得られる「結果」や「得」のことです。

あなたのサービスを購入した結果、クライアントのどんな問題が解決されて、どのように変わるのか?

これがベネフィットだと捉えておいてください。

あなたやあなたの商品・サービスが提供できるベネフィットはたくさんあるはずです。

ですが、先ほどのターゲットと同じように、ベネフィットも1つに絞り込みます。

例えば、ダイエットの専門家で「小顔専門トレーナー」と部分に絞り込んでいる方や、料理の専門家で「キャラ弁研究家」というように絞って活動している方がいらっしゃいます。

これをすると、対象者が狭まり「その結果が欲しい!」と思う方からは熱烈な支持をもらうことができるようになります。

正しい差別化3:無理ないキャラクター設定

差別化専門家は、あなたの身一つで起業することができるビジネスです。

知識や経験、ノウハウを商品・サービスにしていくのですが、あなたそのものも商品の要素となります。

つまり、あなた自身のキャラクターが差別化の要素になるのです。

このように言うと、

  • 偽りの自分を作り込まなければいけない
  • 唯一無二のキャラクターを演じなければならない

と勘違いする方がいるのですが、そうではありません。

無理して強烈なキャラクターを演じても、いずれそのキャラを演じることに疑問を感じ始めたり、続かなかったりして崩壊するのがオチです。

また、素人の演技は見苦しいです。

大根芝居をするぐらいであれば、演じない方がまだマシです。

ですので、無理のないキャラクターを設定するか、等身大のあなたで大丈夫です。

あなた自身がすでに唯一無二の存在なのです。

ただし、あなたの価値が下がってしまっては、元も子もないので、下記の記事を読み、ブランディングは行うようにしてください。

▶︎専門家としての価値を高める5つのブランディング

まとめ

差別化とは、ライバルや競合と優位性ではなく違いです。

他と比較・検討されない為に、

  • 正しい差別化1:対象客を絞り込む
  • 正しい差別化2:ベネフィットを絞り込む
  • 正しい差別化3:無理ないキャラクターを設定する

この3点を注意して差別化をしてみることをおすすめします。

ぜひ、この3点を意識し、他との違いを打ち出してみてください。